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クリニックで採用してもらえる看護師は経験年数何年からですか?

クリニックに転職・入職を希望するとき、気になるのは経験年数です。とくに臨床経験の少ない看護師の場合は気になりますね。

ここではクリニックに入職・転職したい看護師に、一体どれだけの経験年数があればいいのかを調査しています。これからクリニック勤務を希望されている方はご参考にしてください。

クリニック看護師になるのに経験年数じつは関係ない

クリニック看護師になるために、どれだけの経験年数が必要なのでしょうか?じつはこの経験年数には法的な規定は一切ありません。新卒の看護師がいきなりクリニックに入職したとしても、まったく問題はないのです。

もちろんクリニック側が受け入れてくれるという条件がつきますので、入職前に経験年数が必要なのかどうか、しっかりチェックしておくのがポイント。

ある程度の経験年数を要求するクリニックもあり

クリニックのなかには、看護師にある程度の経験年数を要求する医療機関もあります。美容外科クリニックのうち外科手術の介助をおこなう看護師は手術室勤務経験のある看護師がかなり優遇されていますし、循環器科の看護師は12誘導の心電図を読む力がもとめられます。

いきなり臨床経験のない新人看護師にまかせることはできませんので、ある程度の経験をもつ看護師を要求するクリニックもあるのです。

医療機関で3~5年勤務すれば看護師の経験年数として考慮される

医療機関で3~5年程度勤務すれば看護師としての基本的な臨床経験ができていると判断されるため、クリニックへの転職も有利になります。

なかには同じ職場で20年、30年勤務してきた看護師がクリニック勤務を希望するケースがありますが、こうなるとクリニックの看護方針や勤務形態についていけるのかと不安視されるケースもあります。勤務経験5年前後がクリニックへの転職がしやすいタイミングです。

看護師は経験年数よりもクリニックの教育体制を重視

たとえ経験年数は少なくても、素直にクリニックのやり方や知識、看護技術を吸収してくれる看護師は歓迎されます。看護師側も今後のスキルアップを考え、教育方針のととのったクリニックを選ぶと安心です。教育体制の整備されたクリニックは見た目ではわからないため、クリニックの内情に詳しい看護師求人サイトを利用すると便利です。⇒ クリニックの内情に詳しいのはナース人材バンク

まとめ

クリニックに入職するにあたって看護師の経験年数には法的な決まりはないものの、ある程度の臨床経験を積む方が転職には有利。スムーズなクリニック転職のためには、基礎的な臨床経験を経ることが重要です。

クリニック勤務の看護師の人間関係は、病棟よりも最悪

クリニックはスタッフが少なく、しかも病棟並みに施設も狭いため注意が必要です。クリニック内で人間関係のトラブルが起きると、いじめの原因になってしまいます。

クリニックは人間関係の良しあしが長く勤務できるかどうかの鍵です。人間関係の良いクリニックで働きたい看護師の方へ、お役に立つ情報をお届けします。

病院の人間関係よりもクリニックの人間関係の方が難しい理由

看護師の人数が1人や少ないクリニックの場合、看護師同士の仲が悪くなることは基本的にありません。クリニックの人間関係が難しいと言われるのは、受付の人との仕事での関わり方が難しいからです。

受付とスムーズにやり取りできれば問題ありませんが「注射ができるくらいで私よりも高い給与がもらえている」と拗ねる事務員や、長期間勤務でクリニックのボス化した事務員とはぎくしゃくしてしまいます。

クリニックという職場でうまく人間関係を築けない看護師の特徴

クリニックで上手に人間関係が構築できない看護師の特徴としては、受付の事務員に対して上から目線で命令する、掃除や電話応対を事務スタッフの仕事と決め付けており何も手伝わない、クリニックの掃除や買い出し、物品チェック、在庫管理などの雑用を一切手伝わないなど。

「私は看護師だから、雑用や受付は絶対にしません」と言っているようなもの。いざ看護師が困ったときは誰も助けてくれませんし「あの人は冷たい」とクリニック内で孤立する可能性大です。

看護師よりも受付の方が多いクリニックは要注意

掃除など、雑用は事務の仕事だという意識が強い看護師さんは、看護師の数よりも事務スタッフの数が多いクリニックには入らない方がよいです。事務スタッフの数が多いと、その分看護師の発言力が弱くなり思うような仕事ができません。人間関係も悪くなる可能性もあります。

面接で事務や看護師の人数など、聞きにくい場合は、転職サイトを経由で人員配置を確認して理想の配置のクリニックを見つけてもらうのが、安定の求人の探し方になります。

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まとめ

人間関係の良いクリニック探しは、同僚看護師だけではなく事務スタッフとの関係も重視されます。できるだけクリニックで人間関係でのストレスを感じたくない看護師は、看護師の配置体制や事務スタッフの数などを事前にチェックすると良いですね。

クリニックでも看護師は育児休暇取れますか?

クリニックに勤務する看護師が育児休暇を取得することは可能です。けれどクリニックは少ないスタッフ数で運営しているので、復帰の頃にはすでにそのポジションに他の看護師がいるかもしれないリスクもありますね。

これから育児休暇取得を考えているクリニック看護師へ、お役に立つ情報をまとめています。

クリニック看護師は常勤・非常勤の別なく育児休暇が取得できる

クリニックに勤務する看護師は、常勤、非常勤ともに育児休暇を取得することができます。パートで働く看護師がパートだからという理由で不利益な扱いを受けることはありません。

産前休暇は看護師本人が申請することにより、出産予定日の6週間前から休暇を取得することができます。産後8週間は就業が禁止されていますが、本人が就業を希望し医師が許可した場合のみ産後6週間で復帰することができます。

クリニック看護師が育児休暇を取得するときの注意点

育児休暇は「1年以上同一事業所に雇用されている者」が取得できることになっているので、クリニックに入職して1年未満の新人看護師は育児休暇を取得できないことになります。

気になる給与ですが、育児休暇中は欠勤となるため支給されません。ただし雇用保険から基本給の二分の一の額が育児休業給付金として支給されます。

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看護師はクリニックの育児休暇取得実績を重視

育児休暇は制度として整っており「同一事業所に1年以上勤務」していれば取得できるとされています。ところが育児休暇の取得率がすこぶる悪い、または看護師が復帰できないなどの問題点を抱える職場もあるのです。

入職後に妊娠・出産を考えている看護師は、多くの育児休暇取得実績があり看護師が職場に復帰しているクリニックを探すべきです。産休中にほかの看護師を採用し、復帰しようにもポジションがないというケースもあります。

将来育児休暇取得を考えているならクリニック側と確認すること

クリニックに入職後に育児休暇取得を考えているのなら、妊娠・出産の予定があることを面接時に伝えておくとトラブルにならずにすみます。

このとき育休の取得状況なども確認しておくと、女性の妊娠・出産に理解のある職場かどうかがわかります。

まとめ

クリニック看護師は条件を満たしていれば、正社員、パートの区別なく育児休暇を取得することができます。ただし小さなクリニックは看護師の数が少ないため、産休中にほかの看護師を補充することがあり復帰しにくい職場もあるのも事実。産休前はクリニック側と十分に話し合うことです。

クリニックの看護師の人数は?看護師ひとりってことにならないクリニック求人選び

クリニックは小規模医療機関なのでスタッフ人数も少なめ。少数精鋭で仕事をしなければならないので、看護師にはそれなりのスキルや経験が必要です。

ところがクリニックのなかには看護師人数がひとりという職場もあり、臨床経験が少ない看護師はとくに注意。

クリニックの看護師の勤務人数はどうやって決まってる?

クリニックは看護師の配置人数に決まりがありません。地方のクリニックは、看護師のいないクリニックもあります。

「看護師がいないのにどうやって仕事ができるの?」と思われるかもしれませんが、医師と事務スタッフ、または医師の奥さんなどでクリニックを運営しているケースもあるのです。

医師の奥さんが受付や事務作業をおこなうのは違法ではありません。

看護師の人数と仕事内容や仕事の忙しさは関係ない

看護師の人数が多いクリニックの特徴としては、オペがあったり、眼科や人工透析など専門的な機械操作がある診療科目。

あとはクリニックの場所によって来院患者数に違いがあり、事務のパートを雇うか雇わないかも患者数によって決まります。

看護の仕事だけをすれば良いのか、事務仕事もしなければいけないのかは、面接時にしっかり確認したいポイントです。

看護師の数が少ないクリニックの特徴

看護師の人数が少ないクリニックの特徴としては、院長のこだわりが強いことや患者数が少ないなどの理由があげられます。看護師を雇うとかなりの経費がかかりますので、できるだけ安い経費でクリニックを運営したい院長は看護師の数を抑えようとします。

また患者の数が少ないクリニックはそれだけ儲けがありませんので、看護師にまわせる経費も少なくなります。

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住宅街のクリニックで働くならひとり体制は覚悟した方が良い

住宅街の小さなクリニックは一日に受付できる患者数も限られていますしクリニック自体も小さめで多くの看護師が働ける環境ではありません。

求人票には「一人体制」と書かれていなくても、住宅地の小さなクリニックは一人体制である可能性が高めです。看護師の人数が少ないと仕事の量も増え、Wチェックもできません。スキルに自信のない看護師はとくに注意が必要です。

まとめ

外来だけのクリニックでは、看護師の配置人数についての規制や基準はありません。そのため「入職したら看護師は私だけ」というケースも少なくないのです。看護スキルにあまり自信のない看護師は、看護師の配置人数を事前に確認するべきです。

クリニック看護師の転職はナース人材バンク

育児との両立に向いてないクリニック看護師

 育児をしながらクリニックに勤務するママ看護師は基本的に無理ができませんし、家族の理解がなければクリニックと育児の両立はむずかしくなります。

クリニック看護師として働きたいのに、どうもうまくいかない方は、もしかすると以下のケースに当てはまっているのかも。ぜひチェックしてみてください。

育児とクリニック看護師を両立させるには周囲の理解が必要

小さいお子さんを育てながらクリニック看護師として仕事をしたいなら、まずは家族の理解が必要です。忙しいのに旦那さんの協力が得られない、家族が家事に非協力的、お子さんの迎えはママ一人の役割など、ママ看護師だけに負担がかかると仕事も長続きしないものです。

家族ができるだけ協力してくれる体制でなければ、育児と仕事の両立はむずかしくなります。

夜勤・交代勤務で忙しいクリニック看護師は育児がおろそかに

クリニックでも有床の医療機関では、夜勤や交代勤務をしなければならない看護師もいます。その場合、お子さんを家族に預けて、または自宅にお子さんだけを残して仕事をしなければなりません。これでは育児が疎かになってしまいます。

仕事を優先したい場合は、育児を全面的に任せられる家族がいなければ成立しないのです。家族の協力が得られない看護師はどうしてもクリニック勤務に制限がかかります。

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お子さんに持病のあるクリニック看護師は無理できない

お子さんが持病をもっている看護師、また自分自身がなにか持病をもっているケースも無理ができません。

とくにお子さんに病気があるなら、まずは仕事よりも育児を優先させることが重要です。お子さんや自身の病気が完治した後に、仕事のことを考えるべきではないでしょうか?

介護と育児を背負う看護師もクリニック勤務に不向き

育児だけではなく介護の負担まで背負っている看護師は、クリニック看護として仕事をするには不向きです。育児と介護のWケアで、さらに仕事をしようとなると条件が揃わなければなりません。要介護者が認知症で徘徊癖があるケースでは、クリニック看護師の勤務どころではありません。家庭環境をよく考えてみることです。

まとめ

看護師として素晴らしい資質をもっていても、育児との両立ができずに仕事ができないこともあります。ただお子さんは時間が経てば手がかからなくなりますので、しばらく待つことで状況も変化するもの。無理をせずに復帰のタイミングを待つのがポイントです。

クリニックでフルで働く看護師の手取りは月17万円

クリニックで働く看護師の給与は、夜勤や交代勤務のある看護師にくらべて低くなりがち。クリニックでフルに働いても、看護師の手取り額は約17万円という現実があります。

ここではクリニック看護師の給与、どの手取り額について調査しています。これからクリニックで働きたい看護師は、ぜひチェックしてください。

クリニック看護師の手取り額計算方法

求人票に「月給20~25万円」と書かれていても、その金額がそのまま支給されるわけではありません。基本給から厚生年金保険料や雇用保険料、健康保険料、さらに所得税や住民税などが差し引かれていきます。

40歳以上の看護師は介護保険料も引かれてしまうことも忘れないでください。基本給20万円であっても、結局手取り額が17万円前後まで減額されてしまうのは仕方のないことです

クリニック看護師の手取り17万円は安い?高い?

クリニック看護師の手取りは約17万円と言われていますが、これは妥当なものでしょうか?基本給や手当を加えた給与が22万円前後なければ、これだけの手取りは実現しません。

手取り17万円は少なく感じてしまいますが日勤のみで定期的にお休みがもらえるクリニック勤務ですから、まずは妥当な金額だと思います。もちろん金銭感覚は人によって違いますので、17万円が安いと思うなら夜勤のある医療機関に転職すべきです。

手取りが減っても社会保険、厚生年金に加入できた方が良い

手取りが多い方が生活に余力がうまれますので、社会保険(厚生年金や健康保険)については疎かにしがちです。ところがこの社会保険、じつはとても重要。国民年金を掛けても将来もらえる年金は月に5万円前後。

厚生年金なら月に10万円以上になります。高齢になったときの生活を考えたときは、社会保険のしっかりしたクリニックの方が安心なのです。

クリニック看護師が手取り額を増やすには?

クリニック看護師が手取り額を増やそうと思えば、基本給や手当の高いクリニックへ転職・復職する以外にありません。

クリニックの場合院長が取りしきっているため、よほどクリニックの運営状況が良くない限り看護師の給与は簡単にあがりません。給与額に強い不満があり周囲のクリニックよりもあきらかに給与が安い場合は、転職も視野にいれると良いと思います。

まとめ

クリニック看護師の手取り額は約17万円ですがこの金額が高いか安いか妥当かは、看護師の経済状況などによって違います。満足して働けるなら現状を維持するのも良いですし、不満なら転職することも可能です。納得できる選択をするのが一番ではないでしょうか。⇒ 転職するならナース人材バンク

看護師一人体制のクリニックで働くことになった時に役立つ情報

当初は複数の看護師で働いていたクリニックも、一人、二人と看護師が辞めていき最後に「自分一人になってしまった」というケースがあります。

看護師が一人体制でクリニック勤務を続けることは、口で言うほど簡単ではありません。ここでは看護師一人体制のクリニック、その実状や対処法をご紹介しています。

一人体制のクリニックでは看護師の役割が重い

一人体制のクリニック看護師はスタッフが少ないために人間関係に関わるストレスは少なめなのですが、クリニックの仕事をするとなるとかなり大変です。一人でマルチに対応しなければなりませんので、ある程度の臨床経験が必要です。

一人看護師は、ほかの看護師と点滴や注射のWチェックができませんので、医療ミスが起きると責任が重くなります。一人看護師は気が重い面があるのです。

一人体制のクリニックで看護師は休めない?

一人体制のクリニック看護師が休むと、問診や点滴、採血などの業務に支障がありクリニックの診察がスムーズにすすまなくなります。

ところがそれでは看護師は休めないと思いがちですが、看護師が休んだ日は院長が注射や点滴をしたり、事務員が診察介助をおこなうなどスタッフ総出でカバーしていることがあります。一人体制のクリニック看護師だから休めないということはありません。

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一人体制のクリニックではほかのスタッフに協力をもとめる

看護師が一人だけのクリニックでは、どうしても手がまわらないこともあります。そんなときは事務スタッフに声をかけて手伝ってもらうことです。注射や点滴はできませんが、問診や診察介助、検査の準備は事務員でも可能です。

人手の少ないクリニックでは、臨機応変にスタッフが仕事をすることが重要です。「事務だからできません」「それは看護師の仕事だろ?」と言うスタッフがいると看護師も長続きしません。

どうしても看護師一人でクリニックを回せないときは?

看護師一人でクリニックの仕事ができないときは、まず院長に現状を訴えましょう。クリニックに余裕があり院長が納得すれば、看護師が増える可能性もあります。

それができないときは「クリニックを辞める」と言うとしぶしぶ看護師を増員してくれるかもしれません。それでも看護師が増えないときは思いきって辞めてしまうのも方法です。

まとめ

一人体制のクリニックでは、看護師にかかる負担がとても重くなります。その負担に耐えられなくなる前に、できるだけ周囲のスタッフに手を貸してもらうのが対処法です。一人で抱えこまないことが長続きのコツなのです。