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育児との両立に向いてないクリニック看護師

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 育児をしながらクリニックに勤務するママ看護師は基本的に無理ができませんし、家族の理解がなければクリニックと育児の両立はむずかしくなります。

クリニック看護師として働きたいのに、どうもうまくいかない方は、もしかすると以下のケースに当てはまっているのかも。ぜひチェックしてみてください。

育児とクリニック看護師を両立させるには周囲の理解が必要

小さいお子さんを育てながらクリニック看護師として仕事をしたいなら、まずは家族の理解が必要です。忙しいのに旦那さんの協力が得られない、家族が家事に非協力的、お子さんの迎えはママ一人の役割など、ママ看護師だけに負担がかかると仕事も長続きしないものです。

家族の協力が必要

家族ができるだけ協力してくれる体制でなければ、育児と仕事の両立はむずかしくなります。

夜勤・交代勤務で忙しいクリニック看護師は育児がおろそかに

クリニックでも有床の医療機関では、夜勤や交代勤務をしなければならない看護師もいます。その場合、お子さんを家族に預けて、または自宅にお子さんだけを残して仕事をしなければなりません。これでは育児が疎かになってしまいます。

クリニック勤務に制限

仕事を優先したい場合は、育児を全面的に任せられる家族がいなければ成立しないのです。家族の協力が得られない看護師はどうしてもクリニック勤務に制限がかかります。

 

nursebank.hatenablog.jp

 

お子さんに持病のあるクリニック看護師は無理できない

お子さんが持病をもっている看護師、また自分自身がなにか持病をもっているケースも無理ができません。

まずは仕事よりも育児を

とくにお子さんに病気があるなら、まずは仕事よりも育児を優先させることが重要です。お子さんや自身の病気が完治した後に、仕事のことを考えるべきではないでしょうか?

介護と育児を背負う看護師もクリニック勤務に不向き

育児だけではなく介護の負担まで背負っている看護師は、クリニック看護として仕事をするには不向きです。育児と介護のWケアで、さらに仕事をしようとなると条件が揃わなければなりません。

仕事は家庭環境が整ってから

要介護者が認知症で徘徊癖があるケースでは、クリニック看護師の勤務どころではありません。家庭環境をよく考えてみることです。

まとめ

看護師として素晴らしい資質をもっていても、育児との両立ができずに仕事ができないこともあります。ただお子さんは時間が経てば手がかからなくなりますので、しばらく待つことで状況も変化するもの。無理をせずに復帰のタイミングを待つのがポイントです。