日刊!看護部

「日刊!看護部」は仕事を頑張る看護師さんの就職・転職・復職・キャリアアップ・年収アップを応援するブログです。

東京の病院で働くなら寮に住め!年間84万円得する看護師の働き方

【広告】このブログの記事はアフィリエイトプログラムを利用した広告を掲載しています。

東京都で働く看護師さんは、他の県に比べると賃料の関係から、寮に入ってしまうとお得に東京で生活ができるといったことがあります。

住宅手当の場合、世帯主であれば支給されるが、結婚していて旦那さんが世帯主の場合は支払われないなど、病院によってこのようなケースもあります。

では、寮がある病院を基準に求人を選ぶべきなのか、それとも住宅手当を基準に求人を見つけた方がいいのでしょうか?

寮がないなら賃貸を借りて住めばいいでしょ!?

東京都で働く看護師さんの平均年収は全国でトップクラス。地方で看護師をしている看護師さんは、東京で看護師をした方が年収アップに繋がると考えて転職してくるパターンがありますが、寮や社宅がない病院の場合は、自分で部屋を借りる必要があります。

 

nursebank.hatenablog.jp

 

どこに部屋を借りるかといった時に勤務地に近い所で探そうなんて思っても、病院が港区だった場合、家賃の平均相場がワンルームで126,000円という高額家賃です。

家賃12万円と寮費5万円の差

港区の家賃が12万円で寮が5万円で寮に住んでいる場合
⇒ 年間84万円得することになる。

いくら看護師さんのお給料が平均で高い傾向があるといってもこんなに高い家賃の部屋を借りてしまったら意味がありませんよね。

長く働くには寮がおすすめ

このように高い家賃が東京都内には多いので、家賃が高い地域にある病院に勤めるなら寮がある病院でないと長く働くことは難しくなります。

寮に住むと賃料はどれくらいかかるの?

賃料は、職場によっては全くかからない無料のところもあれば、月50,000円というところもありますが、周りの家賃相場に比べると、どこも格安で入居できます。

寮でも事前に調べてから住む

寮に住むといっても、防犯面はしっかりしているか、借り上げタイプなのか、設備は充実しているかなどを確認してから住むのが無難です。

寮や社宅を建てたばかりなどというタイミングですと、寮費が増える傾向も。

転職サイトを使うと寮費が安くて、しっかりとした病院へ転職することもできる他、寮(寮費が安いところ)、または家賃相場の低い地域の病院の紹介をしてくれます。

寮に住む派?それとも一人暮らし派?

単身寮が多いので、結婚したら出ていかないといけないタイプの寮が多いです。それに、寮だと彼氏を呼べないという悩みや、先輩看護師からの視線(私服チェックなど)が怖いという恐怖もあります。

住宅手当がもらえる可能性も

その点、一人暮らしは、とにかく自由なので家賃の高いところは厳しいですが、多少古いアパートで一人暮らしをした方が解放感があって、縛られずに快適ということもあります。それに、一人暮らしなら住宅手当がもらえる可能性が高いです。

まとめ

東京都心部の病院で勤務する場合、寮に入居した方が金銭面で楽になります

さらに、同僚にいつでも会えるので楽しいといったことも。

一方、一人で自由に暮らしたいという看護師さんは、近所のアパートに住む方がいいかもしれません。

一人暮らしで世帯主の場合、住宅手当が支給されるところが多いので、安いアパートなら住宅手当をもらって、寮費とさほど変わらなければ家賃が負担になりませんね。