ブラック病院は財政的に苦しいため、少ない看護師に多くの仕事をさせます。だから看護師が疲れ切っているのが特徴。
また掃除や備品まで予算がまわらないので病院内が汚いという傾向も。
ここでは、ブラック病院にひっかからないためのおすすめ病院選びのポイントを紹介します。
- 1.儲かっている病院
- 2.昇給が最低1年に1回ある病院
- 3.医療機関特集に取り上げられる病院
- 4.病院ホームページがしっかりしている
- 5.病院規模にあった診療科数
- 6.掃除が行き届いている綺麗な病院
- 7.看護師の年齢層がバラバラな病院
- まとめ
1.儲かっている病院
患者が連日波のように押しかける超有名病院、保険点数の高い診療科目のある病院、自由診療の多い病院、開業医など儲かっている病院の看護師は、収入面が断然有利!
高給与で職場を決めるなら
高給与の職場を狙うなら、まずは儲かっている病院を探しましょう!
2.昇給が最低1年に1回ある病院
「定期昇給があるのは当たり前」と思うかもしれませんが、病院によっては一切昇給がない、また経営状況によっては減給されることもあるのです。
入職する前にチェック!
定期昇給があれば何かと有利!入職する前に定期昇給のある病院を選びましょう。
3.医療機関特集に取り上げられる病院
マスコミに大々的に取りあげられる病院は、患者を惹きつける大きな魅力や技能をもっています。マスコミが注目する人気・有名病院に入職すれば、収入面の安定はもちろん高いスキルを身につけることができます。
有名病院は教育体制が整っている
有名病院は看護師の質を保つために教育にも熱心。向上心の強い看護師には向いた職場です。
4.病院ホームページがしっかりしている
PCやスマホが普及し、誰でもホームページが閲覧できる時代に病院のサイトがないのは論外!
看護師求人サイトで経営状況を確認
転職先の病院にサイトがなかったら、ホームページが作成できないほど財政的に苦しい病院かも。看護師求人サイトで病院の経営状況や評判を聞いてみる方がいいかもしれません。
5.病院規模にあった診療科数
医師が1人で経営する小さなクリニックなのに「内科・外科・整形外科・皮膚科・小児科・肛門科・麻酔科」と多くの診療科目を標榜しているなら、それはブラック病院かも!
悪質な病院の医師は
悪質な病院の医師は、できもしない医療分野でも「できる」とウソをつき、多くの患者を獲得することに熱心です。
6.掃除が行き届いている綺麗な病院
掃除が行き届いていない病院は、まずきちんとした衛生管理ができていない可能性大!医療事故がいつ起きてもおかしくありません。
衛生面に頓着のない病院は
衛生面に頓着のない病院で働くと、注射器使い回しなど悲しい現実に直面するかも。衛生面を第一に考える病院を選びましょう。
7.看護師の年齢層がバラバラな病院
病院の看護師が若手ばかり、または逆にベテランばかりの職場は×!
若い看護師ばかりだと
若い看護師ばかりだと緊急時の対応が不安。
ベテランばかりだと
逆にベテランばかりの職場は見えない連帯感や雰囲気に入りにくく、とくに仕事に慣れない新人看護師は働きにくい傾向があります。
まとめ
看護師におすすめの転職先をご紹介しました。高給与で働きやすい病院はすぐに求人枠が埋まってしまいます。早めの応募で長く働ける優良職場に入職しましょう。優良求人は看護師求人サイトに紹介してもらうとスムーズに見つかります。