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ナースバンクと看護師紹介会社の転職サポートの違い

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転職活動する時、ナースバンクを利用しますか?それとも看護師紹介会社?どちらも同じでしょ?と思っているならそれは勘違いです。

両者の間には違いがあります。ではどんな違いがあるのでしょうか?看護師紹介会社やナースバンクの転職支援サービスを利用する前の参考にしてください。

ナースバンクは看護師が主体的に動ける方向き

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全国の都道府県に設置されているナースセンター。

そのナースセンター内で活動しているナースバンクは、看護師と求人施設(病院など)を結ぶ無料職業あっせん事業を行っています。

ナースバンクの利用の仕方

ナースセンターに来所するか、電話やメールなどで申し込みをすると、条件にあった求人情報が手に入ります。

関連記事 : 看護師転職でナースバンクを使った方が良い理由4つ

e-ナースセンターについて

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e-ナースセンターでも登録可能です。

e-ナースセンターはガイダンスにそって個人情報を登録すれば、条件にあった求人情報が毎週届きます。届いた求人情報のなかから気に入った求人があれば直接応募できます。

ナースバンクは時間と手間がかかる

ナースバンクの場合、ナースセンターが仲介して面接日まで設定してくれることもありますが、あくまでも看護師が自発的に行動して転職先を探すサービス。

そのため、求人情報の内容を吟味したり担当者と交渉するのに時間と手間がかかります。

看護師紹介会社は忙しい看護師、転職に不慣れな看護師向き

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看護師紹介会社を利用した場合、登録はわずか数分で完了。その後指定した電話番号に電話がかかってきて、担当者に個人情報や転職への希望を伝えます。

気に入った求人を伝えるだけ

その後は自動的に条件にあった求人情報が届き、気に入った求人があれば担当者に連絡するだけ。あとは担当者がすべてセッティングします。

看護師紹介会社(転職サイト)の面接対策・面接動向・履歴書添削・条件交渉

看護師紹介会社の場合、担当者に一任すれば希望する転職先と面接日の設定や入職後の条件交渉、履歴書の書き方添削、面接時のマナーなど細かい部分をフォロー。

会社によっては一緒に面接に同行し、聞きにくい条件面をしっかり確認してくれます。

看護師紹介会社(転職サイト)の看護師と病院間のトラブル回避策

転職するときは、入職後の給与額や休日などをしっかり確認しなければなりません。

でも看護師にはなかなかむずかしいこと。

入職後も安心

ここで第三者を入れることで入職後のトラブルを防ぎます。担当者に一任するだけでフォローしてくれるので、忙しい看護師や転職に不慣れな看護師にはおすすめ!

 

nursebank.hatenablog.jp

 

ナースバンクデメリットは細かいフォローがないこと

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ナースバンクは、面接時の同行や細かい条件交渉、条件確認なども一切行いません。

履歴書の書き方指導などもありませんので、入職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しても誰もフォローしてくれないのがナースバンクのデメリットです。

看護師紹介会社は入職後も対応可

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看護師紹介会社は専任の担当者がつきますので、転職に対する希望や現状に対する不満から、求人情報の紹介、面接日の設定、条件交渉、入職後の対応まで徹底的にフォロー。担当者に事務連絡や交渉をおまかせできるので安心。

優しくフォローしてくれる&信頼できる求人サイト=マイナビ看護師&ナース人材バンクです。

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まとめ

看護師が転職を希望するとき、ナースセンターや看護師紹介会社を使うと情報が集めやすくなります。それぞれのサービスがもつ特徴をよく理解して、納得できる転職をしましょう!