ブラック病院に入職すると、常識を超えた残業時間や夜勤回数、激務からの人間関係の悪さ、職場環境の劣悪さで仕事を長く続けることができないばかりか、看護師の健康まで損ねることに。ブラック病院を避けるためにできることを、ここでお伝えします。
つねに大量の看護師求人がでている
大きな病院はつねに看護師募集がでているものですが、募集人数が「若干名」ならともかく、「100名募集」などつねに大量に看護師の募集がかかっているのなら、人が集まらないブラック病院かもしれません。
看護師の数が少ない場合
看護師の数は病床数からある程度予測できます。ところがホームページなどで公表されている看護師の数が極端に少ない場合、人手不足であることも。「変だな」と思ったら口コミなどをチェックして調査してみましょう。
若手看護師がいない
若い看護師がほとんどいない職場は、新人が定着しないブラック病院の可能性大。新人は教育が必要ですし、その分手をとられます。新人看護師が少ないベテランばかりの職場は要注意です!
看護師の年齢層にばらつきのある職場が◎
では、若い看護師が多い職場ならOKかというとそうでもありません。若手看護師ばかりの病院は、もしかすると肉体的にハードな職場で若い人でないと対応できないのかも……。高給与のベテラン看護師を意図的にリストラする職場かもしれません。
看護師の年齢層にある程度ばらつきのある職場を選ぶ方が無難です。
看護師の入れ替わりが激しい
残業や夜勤の多いハードな職場や人間関係の悪い病院では、看護師が定着しません。入ってはすぐに辞め、入っては辞めの繰りかえし。だから看護師がコロコロと入れかわり、長く仕事ができる看護師は少数。
離職率は看護師転職サイトでわかる!
看護師の入れ替わりの激しさは「離職率」で把握できるのですが、一般には公開されていません。各病院の離職率を把握しているのは看護師転職サイトの担当者です。看護師転職サイトで相談するのがおすすめ。
経験者のみを募集する病院
新人看護師やブランク有看護師の場合、教育に時間とお金がかかります。ブラック病院はとにかく人手不足なので、即戦力になる看護師を募集しています。経験者のみの募集をしているところは要注意です。
パートの募集が多い病院
パートやアルバイトだけの募集をしている病院も要注意!非正規雇用の看護師はいつでもクビにできるので使い捨てにしやすい、という面があります。正職員よりもパート募集に力を入れている病院には用心することです。
看護師求人サイトをつかうと失敗が少ない
ブラック病院を避けて転職したいなら、まずは情報収集が大事。「ここはいいな」と思う病院があれば、看護師求人サイトの担当者に離職率や評判を聞くと◎!
病院の内情を知る担当者がいれば、ブラック病院を避けて転職できます。
まとめ
ブラック病院は外観から分からないこともあります。きれいで清潔な病院でもブラック病院である可能性も。危険な転職先を選ばないためにも、病院の内情に詳しい方に病院情報を聞くのが成功のコツです!
病院情報を知ってから面接へ行かないと、後々後悔することも。
看護師転職サイトでは、病院の内部情報に精通しているコンサルタントがいるので、自分で調べなくても、内部事情を知ることができます。
面接時に「職場の内情を教えて下さい!ブラック病院ではないですか?」なんて面接官に聞けませんよね。
聞きにくいことを無理に聞いたところで、面接で落ちる可能性が高くなるだけです。
そこで、転職サイトは登録も転職サポートも無料なので、有効活用しましょう!気になる病院が見つかったら、まず内情を担当のコンサルタントに聞いてから面接のセッティングをしてもらいましょう。
こうすることによって、病院選びに失敗することなく転職を成功させる近道=ブラック病院へ転職する可能性が低くなる!
実際に転職サイトを利用して転職をした看護師さんからの支持の高い看護師転職サイトは、2サイトあります。
「マイナビ看護師」⇒ 親身になって転職サポートをしてくれます。
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