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看護師1年目の看護師にクリニック勤務をおすすめしない理由

新卒の看護師がクリニックに勤務するケースがありますが、あまりおすすめできません。看護師としてスキルアップしたいなら、できれば有床の医療機関から仕事を始めると良いですね。

なぜ看護師一年目からクリニック勤務がおすすめできないのか?その理由を知りたい方はこちらの記事をお読みください。

クリニック看護師のスキルは限定的・専門的

クリニックは総合病院とは違い、専門科目ごとに運営されています。

眼科・皮膚科・内科・外科と専門分野ごとに分かれていますので、一度クリニックに入職すると専門的な看護スキルは磨けても全体的な勉強ができないため、皮膚科クリニックの看護師になるとクリニックを辞めるまでは皮膚科の仕事しかできません。眼科や内科にしても同じです。

このように1年目の看護師がいきなり専門クリックに勤務することで、自分の可能性を狭めてしまう可能性があります。

夜勤のないクリニック看護師は夜間看護の経験ができない

外来中心のクリニックでは夜勤がありません。

中には夜勤がないメリット目的でクリニック勤務を希望される方もいますが、夜勤がないと夜間看護の経験を積むことができません。経験がないことは将来的にみると、他の看護師よりも劣っている面を作ってしまうことになります。

昼間は明るい患者も、夜になると精神的に不安定になることもあり、患者の様子を24時間観察することには意味があります。看護師1年目で夜勤なしクリニックへの入職は、むしろデメリットでしかないと考えた方が良いでしょう。

教育体制の整っていないクリニックでは看護師のスキルアップがのぞめない

クリニックは少数の看護師で運営していますので、教育体制がととのっていない医療機関が少なくありません。

看護師1年目でクリニックに入職すると、十分な新人教育がおこなわれないまま我流で看護ケアをおこなうことになりかねないのです。せめて最初の数年だけは新人教育のしっかりした医療機関で臨床経験を積み、その後にクリニックへ入職しても決して遅くありません。

まとめ

1年目の看護師は、幅広い臨床経験を積むことが重要。教育体制のととのった病院で夜勤やさまざまな科を経験し、そこから得意不得意を見つけ、興味のある診療科目へと転職することが望ましいです。

しっかり経験を積んだうえでクリックに転職した方が、無理なくキャリアアップでき、年収も交渉次第では平均以上になります。1年目看護師はまだ確固とした臨床経験や看護技術、知識が身についていない状態ですので、まずは新人教育のしっかりした医療機関で臨床経験を積むことが最優先です。
 

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