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看護師の面接で必ず聞かれる5つの質問と回答例

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看護学校の面接、新卒面接、第2新卒看護師の採用面接、転職面接と看護師は面接をするタイミングはたくさんあります。

ベテラン看護師で何度も面接を突破している看護師なら面接でどういう質問がされるのか、求められている質問の答えが分かっていますが、初めての面接である新卒看護師や第2新卒看護師は面接に対して不安しかないでしょう。

こちらでは、看護師の面接で必ず聞かれる5つの質問と回答例や、転職回数が多い看護師、第2新卒看護師、子育て中の看護師やブランクありの看護師が転職面接で聞かれる質問を紹介しています。

看護師が面接に落ちる理由には、転職面接でしっかり質問に答えられなかったということが関係してくれケースも。面接前にはどういった質問がされるのか、その答えを考え、何度か模擬面接するのが望ましいでしょう。

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看護師の面接で必ず聞かれる質問5

Q 志望動機

「どうしてうちの病院(看護学校)を選んだのですか?」という志望動機は面接の1番始めに聞かれることが多いです。

A 回答例

■大規模な病院の面接

「以前から小児科に興味があり、御院(おんいん)は年間手術件数が○件、最先端技術を導入して治療を行っており、こちらで小児科の技術を磨きたいと考えて志望させていただきました。」


■小規模な病院の面接

「以前、こちらの病院で治療を受けた経験があるのですが、看護師の方は高熱の私にアイスノンを持ってきてくれたり、「あと3番ですから頑張ってくださいね」と優しく声をかけてくれました。私の看護観は、「患者さんのことを1番に思い看護すること」です。御院であれば私の看護観が必ず実現すると思っています。」

Q 自己PR

志望動機と同様に自己PRは履歴書にも書くものですが、面接でも聞かれることが多いです。

A 回答例

「私は初対面の人ともすぐに打ち解けられる性格です。小さいな頃から人見知りがなく、家族からは「口から生まれた」と言われるほど、話すことが大好きです。大学を卒業してから○○病院○○科で2年、○○病院○○科で3年勤務しておりますが、退院する患者さんから「おしゃべりすると元気になる」「○○さんが担当になることが多くて嬉しかった」と声をかけてもらえました。御院でも持ち前の明るさで患者さんに接し、心も体も元気になれるよう看護に当たっていきたいと強く思っております。」

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Q 何か質問はありますか?

「何もありません」は1番NGです。他の看護師と差別化できる最大のチャンスですので、必ず質問は用意しておきましょう。給与、休日、残業について質問するのは厳禁です。

A 回答例

「入職前に読んでおくべきおすすめの本はありますか?」

「○○科に興味がありボランティア活動や実習でも積極的に学んできましたが、御院(おんいん)でこういった経験は活かせますか?」

やる気をアピールできるのでおすすめです。また、面接では「御院(おんいん)」と言うのが一般的です。貴院(きいん)は履歴書に書く時に利用する言葉です。


■看護観

看護学校の面接や転職面接では、以下のような質問であなたの看護観を聞いてきます。

Q 質問例

「どうして看護師になったのか?(なりたいと思ったのか?)」

「看護師として1番大事なことは何だと思いますか?」

「普段、患者さんとコミュニケーションを取る時に気を付けていることは何ですか?」


看護観は看護学校や転職先のHPページを見て、どういった看護師が必要とされているのか考えながら答えるのが良いでしょう。

多くの病院は「患者さんが心から安心できる」といったような内容をモットーにしているところが多いので、「患者さんやその家族とコミュニケーションを大事にする看護観」を話せば無難です。

Q 転職理由

転職理由ではさらに、転職理由も必ず聞かれます。 看護師によくある転職理由は、残業や夜勤が多い、休みが取りずらい、給料が割に合わない、人間関係が悪いですが、これを転職面接で答えるのはNG。

A 回答例

「前職では研修が少なく専門的な知識を身に付けることが難しかったです。御院(おんいん)は○○に関する教育体制が万全で、参加したいと思える研修に魅力を感じました。特に、○○(研修内容)が私が強く受講したいと思っている研修です。」


また、転職回数が多い看護師、第2新卒看護師、子育て中の看護師には他の質問も加わってきます。

看護師の転職面接!よくある質問と回答例

中途採用の転職面接で必ず聞かれる質問と好印象を与えられる回答例を紹介していきたいと思います。

このままコピーして面接で答えるのは避けてください。他の看護師と全く同じになってしまいオリジナリティがなくなってしまっては、面接官に好印象を与えられません。

自分の言葉で、自分の経験を交えて、具体的に回答するように努めてください。

転職質問1:「転職回数が多いけどうちは長く勤めることができますか?」

転職回数が多い看護師が就職する時に必ず聞かれる質問です。

転職質問1:回答例

「もちろんあります。小さな頃から小児科の看護師になることを目標にしてきましたが、新卒で配属されたのは循環器科でした。循環器科の経験を積むことも大切なことだと思いましたがやはり小児科への望みが立ち切れず、卒後1年未満で早いと感じましたが退職を致しました。その後、○○病院小児科で3年在籍、○○病院で2年在籍し、小児科での経験を積みました。認定看護師がたくさん活躍されている御院でさらにスキルアップを図りたいと考えております。」

転職質問2:「うちの病院でもすぐ辞めてしまうことはないですか?」

第2新卒採用の転職面接で必ず聞かれる質問です。前職の反省点、転職先での目標を簡潔にまとめて話しましょう。

転職質問2:回答例

「御院に長く勤めて貢献していきたいと思っております。大規模な病院で救命救急科の知識を身に付けたいと考え、前職を選びましたが心と体がついていけず退職となってしまいました。今は救命救急の分野に固執せず、患者さんに親身になって接することができる環境で働きたいと思っています。御院の病院見学ではアットホームな職場というイメージを受けましたので、御院でコミュニケーションを重視した看護に当たりたいです。」

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転職質問3:「お子さんが小さいですが仕事と子育ての両立はできますか?」

看護学校の面接、ブランク看護師の再就職面接でよく聞かれる質問です。

転職質問3:回答例

「仕事と子育てが両立できる環境を整えています。祖父母や主人にも夜勤や子供が体調不良の時に協力してもらえるようにしています。」

旦那さんが転勤族だったり、実家が近くにない場合は、

「院内託児所と病児後保育を利用させて頂き、民間の病児保育サービスやベビーシッターを3カ所ずつ登録しております。子供の発熱や残業の際は、他の看護師に極力迷惑をかけないように働きたい所存です。」

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まとめ

看護師の面接で主に聞かれる質問は以下です。

  1. 志望動機
  2. 自己PR
  3. 何か質問はありますか?
  4. 看護観
  5. 転職理由

以上5点が主な質問になります。

そして、転職面接で主に聞かれる質問は以下です。

  1. 「転職回数が多いけどうちは長く勤めることができますか?」
  2. 「うちの病院でもすぐ辞めてしまうことはないですか?」
  3. 「お子さんが小さいですが仕事と子育ての両立はできますか?」

このような面接質問をされるケースが多いです。 ここで紹介した回答例を参考に、自分の言葉で面接の質問の答えを考えだして、面接を突破しましょう!

実際の面接のように、第三者の人とシミュレーションをした時は、看護師転職サイトのコンサルタントにお願いして、面接対策をしておきましょう。

しっかりと備えていれば、どんな質問がきても答えられるはずです。