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仕事ができない看護師に実践してみて欲しい3つの解決策+1

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看護師になったからといって、最初からバリバリ仕事ができる看護師はいません。看護師だけでなく、どんな仕事でも日々努力したからこそ、今の地位があるものです。

自分自身でも仕事ができなくて困るといった時にはどうしたらいいのでしょうか?仕事ができるようになる解決策について紹介します。

 

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報告・連絡・相談を忘れない

一般企業でも「ほうれんそう」として重要視されているのが報告・連絡・相談です。看護師の仕事は看護師ひとりだけで行えるものではありません。ほかの看護師や医師、薬剤師などのスタッフと連携する必要があります。

「患者の様子がどうもおかしい」と思っても相談せずに放置した結果、深刻な問題に発展することも。気になる事は報告を。

相談は恥ずかしいことではない

仕事の手順にあまり自信がない、新しい診療科目に配属されて勝手がわからないというときは、恥ずかしがらずに周囲の方々に相談しましょう。確認を怠ることで医療事故を起こすと大変なことに。まずは安全第一です。

アセスメントができない

看護過程を記録し、患者の現状把握や原因特定、今後の予測をすることをアセスメントと呼びます。このアセスメントが苦手……という看護師もいます。

最初は情報収集から原因を

まずは患者の情報収集からはじめましょう。体温・血圧・脈拍などの客観的なデータを記録します。記録したデータから現状把握や、その数値になるであろう原因を考えます。

収集した情報から原因を考え、さらにその状態を放置するとどのような状況に陥るかを予測します。

ステップごとに分けて考える

その状況を防ぐために、どのような看護が必要なのかを考えます。このようにステップごとに分けて考える癖をつければ、アセスメントが苦ではなくなります。

思い切ってわからないままにしていることを聞く

「あなたこんなことも知らなかったの?」と言われるのは誰でも嫌なものです。けれど知らないことを知らないままにしておけば一生わからないまま。思いきって「これはどういう意味ですか?」と聞いてみましょう。

聞くことが恥ずかしい場合

それが恥ずかしいならネットで意味を調査し「これってこういうことなんですよね?」とさり気なく確認するのがおすすめ。

転職して1からやり直す

一度「あの看護師は仕事ができない」というレッテルを貼られると、それを挽回することはかなり大変。一度失った信頼を取りもどすには、相当な時間がかかります。

職場に対して思い入れがないのなら、思いきって転職し、1からやり直すという方法もあります。新しい職場ではあなたは真っ新な状態。新しい気持ちで頑張ることができます。

まとめ

転職するなら看護師転職サイトを利用しましょう。今の職場の問題点やあなたが改善するべき点を的確に指摘し、どのような職場に転職すればいいかをアドバイスしてくれます。「私は内科でしか働いたことがない」方は内科を渡り歩く傾向がありますが、透析や老健施設をすすめられることも。第三者の意見で人生が変わることもあるため、進路に悩むときには相談してみましょう。

 

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